GT-R専用に開発したリアLSDは、ディスク面積の増加とカム角の最適化により、エンジン出力をタイヤから路面へと効率よく伝えることができます。
イニシャルトルクの発生には、コイルスプリングを使用しているため、常に安定した性能を発揮します。またアクセルON/OFFでの挙動変化を抑えたセッティングにより、サーキット走行時等 スピードレンジが高い状況下でも安定した走行が可能になります。
スペックは2種類を設定。リーズナブルなスペック1は作動レスポンスに優れたRSスプリングを使用したベーシックモデル。スペック2は外側からハイブリッドスプリングにより、しなやかで確実な作動を実現します。特にスペック2はプロアジャストチップを採用しセッティングの発展性が高く、オプションのカムチップを使用することでデフの作動タイミングを自由自在に変更できます。