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鈴鹿サーキット走行会レポート
2016年02月21日
先週の水曜日は鈴鹿サーキット走行会でした。
今回も常連さまをはじめ、ご新規さま10名以上のお申し込みで満車御礼状態!!
皆さまのご参加誠にありがとうございました。

当日はいつものように、受付・ドライバーズミーティングと順調に進みましたが、
お昼ごろの通り雨の影響で路面は若干ウェット。
いよいよ午後2:00、強風と寒空の下慣熟走行&スポーツ走行枠がスタートしました。
気になる天候ではありましたがスタートと同時に晴れ間が広がり、路面もすぐに乾き始め
理想的なコースコンディションとなりました。

今回のゲストドライバーはご存知山田 英二さんと、急遽参加が決定した
RSオガワADVANランサーでS耐参戦中の近藤 元さん。
タクシーライドによるドライビングレッスンは、回を追うごとに希望される方が増え
お二人にはほぼ休憩無しでピットイン-アウトを繰り返していただきました。

今回のKansaiサービスデモカー走行は、Newスペックエンジンを投入したR35 MY07
タイムアタックはここ鈴鹿で実に5年振りとなる山田 英二さんにをお願いしました。
前半は中古タイヤにてコースイン。様子を見ながらの走行でタイムは2'12"台。
ピットへ戻ってきた山田さんからフィーリングを聞き取り、リアダンパーの交換と減衰・車高等
サスペンションセット変更に加え、ドライバーからのオーダーでハイブーストへと設定。
あわせてYH ADVAN A08Bをフレッシュへ交換して体勢を整えました。

しかしながら予想通りにはなかなかいかないものです。
万全を期してコースへと送り出したものの、少々周回を重ねてしまったため
タイヤ内圧の上昇からオーバーステア気味となってしまい
スリップ率が増加したためか、4WDのチェックランプが数回点灯。
制御が介入する度に、挙動の乱れとトラクション不足が発生しながらの走行となってしまいました。
その後幸運にもクリアが取れた4ラップ目に2'11"396 をマークし、
前回の記録を上回ることはできましたが、やや課題の残る結果となりました。

あっという間の2時間でしたが、今回は赤旗中断を1度も出すことなく無事終了。
タクシーライド&タイムアタックをお願いしたドライバーお二人からも
「走りやすくマナーのいい走行会だね!」とのコメントをいただきました。
これもひとえにご参加いただいた、お客さまのご協力のおかげと感謝しています。
次回の走行会は秋 11月を予定しています。
また一緒に鈴鹿を走りましょう!!

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