先行デビューしたBRZでストリートユーザーのファーストパッケージとなるNAチューンを煮詰めていたこともあり、GR86の魅力引き出しは順調に進んでいます。
乗り心地良さで定評あるHKS・HIPERMAX MAX Sや注目のハイグリップラジアル ADVAN NEOVA AD09でフットワークの頼もしさを引き出した後に与えたのは、低中速トルクが頼もしいFA24と相性バツグンのGTスーパーチャージャー!　メインECUでの最適制御と相まって、全域でパワー&トルク大幅アップが果たせました。

車名

Kansai GR86

グレード

RC

エンジン型式

FA24

車両型式

3BA-ZN8

年式

2021/12

トランスミッション

6M/T

純正600セルのセラミック触媒に対し、低密度150セルのメタル触媒を採用。NA・S/Cどちらの仕様にもエンジンパフォーマンスを大幅に引き上げます。

排気系パーツの変更なしでインストール可能なスーパーチャージャー。FA24エンジンとのマッチングは良好で全域でトルクフルな加速感を味わえます。

FA24のエンジン制御にはEcuTeKを使用。各種リミッター値の変更+S/Cの魅力を最大限に引き上げました。

TOMEI
オイルパンバッフルプレート
ハードな走行でネックとなる油圧の低下を防ぎます。

ボディ補強&サスペンションパーツのほとんどが、Z#用からの流用が可能。フロントタワーバーは「アルミ目の字オーバルシャフト」を採用しました。

フロントセクションには、タワーバー+バルクヘッドバーを装着。ボディ剛性アップとともに、マスターシリンダーストッパーの追加でブレーキフィールを高めます。

ノーマルプレートとの交換タイプ。スチールオーバルシャフトを採用し、サスペンションメンバーとの接合部には応力を分散させるためリブを追加しました。

ラゲッジスペースを全く犠牲することのないリアタワーバー。一体構造に加え、補強プレートを採用することで、トランクまわりの剛性を効果的にアップさせます。

サスペンションアームの支点を繋ぐことで、走行中に発生するアライメント変化を最小限に抑え、狙い通りのライントレースをサポートするリアロアブレスバー。

リアバンパー内の左右フレーム後端を繋ぐことで、車両後方の剛性を上げるとともにボディの経年劣化を抑制。リアバンパー脱着なしで簡単取り付け可能です。

インテリアのアクセントアイテムとして好評のフロアマット。運転席側のペダル下部には大型ヒールパッドを装備することで、マットへのダメージを軽減します。

YOKOHAMA
ADVAN Racing RG-4
RACING WHITE METALLIC & RING