Kansaiの考えるスーパーストリート仕様の構築で重要となるのは、ドライビングのリニアさとコントロール性の高さです。トラクションと回頭性が高められたD型のハンドリング性能を一層底上げするフロア下補強×フットワーク、EJ20のポテンシャルを存分に味わえるブーストアップを軸に、ステージやドライビングレベルを問わず走りが楽しくなる一台へと仕上げています。

車名

Kansai WRX STI

グレード

STI

エンジン型式

EJ20Y

車両型式

CBA-VAB D

年式

2017/09

トランスミッション

6M/T

HKS レーシングサクションのオプションパーツ。グリルから入るフレッシュエアを、エアクリーナーケース部までダイレクトに導くことで、吸入空気温度の上昇を抑え、パワー・レスポンスともに高めます。

ボディ剛性UPの要となるフロントタワーバー。素材には通常のシャフト形状のものと比較し、3倍の強度を有する「アルミ目の字オーバルシャフト」を採用し、軽量かつ高剛性を実現しました。

86/BRZやLEVORG同様リアタワーバーはスチールオーバルシャフトを使用。ラゲッジスペースを一切犠牲にしないデザインながら、効果的にボディ剛性を引き上げることでハンドリングに磨きをかけます。

内装パーツを取り付けた状態。リアのボディ剛性を高めながら、トランク内はフルフラットに仕上がるので、荷物をたくさん積まれる場合でも安心してお使いいただけます。

フロントロアアームバーにも、プレートを組み合わせた「アルミ目の字オーバルシャフト」を採用。コーナー中のアライメント変化を最小限に抑えることで、狙ったラインを外さないハンドリングをサポートします。

ハイグリップタイヤの装着での走行を考慮し、3点支持の形状を採用。フロントと同様、リアサスペンションアームの支点を繋ぐことで、コーナー中のアライメント変化を抑制し、車両安定性を高めました。

純正採用されたことで証明されたリアセクション補強の必要性。テストデータを基にスチールオーバルシャフトと3.2mm厚のスチールプレートを組み合わせることで、さらなる剛性を確保しました。

インテリアのアクセントアイテムとして好評のフロアマット。運転席側のペダル下部には大型ヒールパッドを装備することで、マットへのダメージを軽減します。

HKS
Super Turbo Muffler

RECARO
SR-7 LASSIC

YOKOHAMA
ADVAN Racing RZ-F2
RACING HYPER BLACK